電気コース

電気コース概要(3年次よりコース選択)

 電気・電子コースの勉強内容は、ひとことで言えば、電気コースは強電(電力など)、電子コースは弱電(PCやデジタル家電)と情報です。電力の技術者・工事なら電気、計測制御・集積回路・プログラミングは電子です。身の回りにはパソコン・携帯電話・テレビ・ゲーム機などがあります。これらには必ず「電子回路(基板)」が組み込まれています。一方外に出ると車が走り、飛行機が飛んでいます。これらにも「電子回路(基板)」が組み込まれています。

 資格取得では卒業時までに第二種電気工事士の取得を目指し、さらに第一 種電気工事士や第三種電気主任技術者、第二級デジタル通信(旧電気通信工事 担任者DD3種)等に力を入れています。 

電気とは?

 私たちの生活を支え、豊かにしてくれているのは電気エネルギーの存在があるからです。その電気エネルギーを生み出し、送り、操る技術を学び、知識を身に着けることで多くの分野で活躍できるプロを育成します。

電気の仕事

電気工事に関する仕事

  配線設計、配線工事(新規・増設)などを行う技術職

電気設備の点検・保守に関する仕事

  電力会社、工場、山口県企業局、市などの電気設備の点検・保守

  を行う技術職

電気通信設備の接続に関する仕事

  電気通信設備に端末設備などを接続するための工事、および

  その工事の監督を行う技術職

電気の資格

専門教科の授業内容について

電気コースの実習風景等

電動機発電機

太陽光発電

PLC

(プログラマブルロジックコントローラー)