機械コース概要(2年次よりコース選択)
機械技術者として身の周りの工業製品を支えることを目的とし、未来のスペシャリストになるための知識・技術を学ぶところです。
機械とは?
単純な機構や部品の集まりが、使用する目的に応じて複雑に組み合わさり、われわれの生活を支えるものに生まれ変わって、運動や仕事をするものです。
機械の仕事
身の周りの工業製品のほとんどは機械によって作られ、機械がなければ製品を作ることができません。従って、自動車、鉄鋼、化学、電気製品、運輸、建設機械、薬、医療製品、半導体関連など多種多様な仕事に就くことができ、将来の活躍が期待される仕事です。
機械の資格
二級ボイラー技士(国家資格)、機械検定技能士(国家資格)、機械加工技能士(国家資格)、危険物取扱者乙種(国家資格)など
専門教科の授業内容について
●主に教室で学習すること
機械設計、機械工作、生産システム技術、原動機、
環境工学基礎、工業情報数理
●主に実習室、製図室で学習すること
旋盤、フライス、マシニングセンタ、溶接、鍛造 、鋳造、材料試験、
シーケンス制御、CAD、熱機関、計測測定、情報、課題研究、製図
機械コースの実習風景等